昨日のブログでも格安SIMに触れましたが、節約も立派なゼニーハントということで、今回は格安SIMについての理解を深めたいと思います。
前置きとして一言、格安SIMに乗り換えた方が100%お得です!!
これだけで家計費がだいぶ助かります。
※SIMカードとはスマートフォンに入っている小さいICカードのことです。

さて、格安SIMが人気を呼ぶようになり、多くの格安SIM会社が出てきました。
今や30社近く存在する格安SIMブランド。
これほど多く存在するということはそれだけ競争が激しいということですが、
それぞれ何が違って、何を選択したらお得なのか、分かりますか?
正直、これだけ選択肢があると迷ってしまいますよね。
店舗数も少ない格安SIMだからこそ直接相談に行くのも簡単にはできません。
せっかく格安SIMに乗り換えるのですから、自分のニーズに合う格安SIMを選んで家計費を節約しましょう!
ちなみに、私はある格安SIM会社一択で今はすごく満足しています。
格安SIMと大手携帯会社の違い
そもそも、格安SIMと大手キャリアは何が違うのでしょうか?
格安SIMだと金額が3分の1くらいまで安くなるということは、何か理由があるのはわかりますよね。
その理由とは、、、
実は格安SIMの会社は自分たちで電波の基地局を持っていないんです!!
ドコモ、KDDI、ソフトバンクといった大手携帯会社は自分たちで基地局を所有しており、そこから電波を携帯電話に発信し、我々ユーザーが快適に使用できるようにしてくれています。
一方、格安SIM会社は自分達の基地局を持っていません。
大手携帯会社のキャリア回線を借りて使用する事により、ユーザーはスマートフォンを使用する事が出来ています。
所有していないという事は、キャリア回線にレンタル料だけを支払っている形になり、基地局の運営など設備投資のコストが掛かりません。
結果的に格安SIMは格安で大手キャリアと同じ回線を使用することができるという訳です。
なので大手携帯会社と格安SIMの違いは、結果的にキャリア回線を持っているか、レンタルしているかという事になるのです。
格安SIMの種類

大手キャリアとの違いは分かりましたが、実は数ある格安SIMも皆んなが皆んな同じという訳ではありません。
次は格安SIM選びで後悔しない為にも、厳選した格安SIMの種類を見ていきましょう!
1. とにかく安くしたい人
格安SIMというくらいですから、安くないと乗り換えする意味がありませんよね。
そんな方にはこの4社がオススメ!
- イオンモバイル
- mineo
- LINEモバイル
- ペンギンモバイル
mineoやLINEモバイルはCMなどでおなじみだと思いますが、それぞれ色々なキャンペーンや割引をしていますので、上手く活用できればお得ですね!
イオンモバイルは下記にある料金比較一覧をみても分かる通り、インターネットなど通信量(ギガ数)をほとんど必要としない方には1,130円/月から利用可能なのでかなり安いですね!
ただ、やはり最も需要が多く各社が力を入れているのは、10GB前後の料金となります。
格安スマホ業界No.1のユーザー数を誇る楽天モバイルを見てみると、5GBで2,150円/月、10GBで2,960円/月となっており、これまでの大手キャリアの料金と比較してもだいぶ安くなることが分かります。
しかし、注目して欲しいのは黄色でハイライトしたペンギンモバイルの料金です。
楽天モバイルと比べて、使えるギガ数が多い上、料金も安いかほぼ同じ料金となっているのです!
さらに、ペンギンモバイルは5月31日まで契約した場合、12GBのギガ数が付いて、6ヶ月間は携帯料金が680円/月という格安キャンペーンをやっています!!
(それ以降は基本料金の2,980円/月となります)
まさに破格ですね。。。
※ここで一つ注意していただきたい事があります。
よくCMなどで月980円〜という広告を目にしますが、あれはギガ数が1GBや2GBしかなかったり、2年目以降はその少ないギガ数で月1,980円だったり、契約が2年縛りだったりと、、諸条件がありますので、そのまま広告を鵜呑みにすると後から後悔しますので覚えておいてください。
<ワンポイントアドバイス>
ギガ数を使い切ってしまい通信速度が規制されて遅くなった場合、ギガを買い足していますよね?
通信業界では一律1GB=1,000円となっていますが、ペンギンモバイルに限っては半額の1GB=500円で購入することができるのです!!
この差は大きいですね😊

2. 通話が多い人向け
格安SIMは通信料の料金が低価格な事がポイントなので、大手キャリアの様な通話料かけ放題というオプションが存在しません。
現代においてはLINEの無料通話が普及していますので、かけ放題オプションの必要性もそれほど高くはなくなっていますが、それでも通話の多い人にとっては格安SIMに変更するメリットがなくなってしまいますよね。
そんな時は通話料金が10分、あるいは15分間はかけ放題となるオプションを設けている下記の格安SIMがオススメです。
- ペンギンモバイル
- mineo
- 楽天モバイル
- UQモバイル
ペンギンモバイルは、月々1,250円で15分間以内であれば何度でも電話がかけ放題。
mineoは、月々850円で10分間以内であれば電話がかけ放題。
楽天モバイルは、月々850円で5分間以内であれば電話がかけ放題。
UQモバイルは、月々1980円で5分以内であれば電話がかけ放題。
ある調査によると、通話時間の統計では10分前後という時間が最も多かったそうです。
自分の通話履歴を見てみてください😊
料金と通話時間のバランスが良いのはペンギンモバイルでしょう。
通話の多いサラリーマンでも15分あれば大抵の会話は終わりますし、そもそも15分以上の会話はビジネスとしてはタブーとされています。
それでも、どうしても15分でも足りないという人には、ペンギンモバイルが一部の人向けに30分間かけ放題というオプションも提供しているそうです。
3. 通信速度を重視
格安SIMは大手携帯会社のキャリア回線を借り受けて使用している訳ですから、どうしても大手キャリアに対してより設備投資を行っているユーザーが色々な面で優先される状況ではありましたが、最近、総務省が大手キャリアに対してMVNO(格安SIM業者)の速度差別を廃止するよう規制していますので、基本的には速度に大きな差はなくなりました。
ただし、設備投資が多いほど、帯域や回線数に差が生じますので、多くの人がスマートフォンを使用する時間帯では、格安SIM業者の間で差がみられるようです。(下記データ参照)
例えば、昼食時間や、お家でゆっくりしたりする20時前後の時間帯は、回線が混雑するので通信速度が全体的に低下してしまいます。
そんな中で、通信速度を気にせずに使用したい人にはこの2社がオススメ。
- 楽天モバイル
- ペンギンモバイル

まず、大手キャリアの通信速度やエリア対象を比較した場合、やはり最強なのはNTTドコモです。
経験上、通信速度も繋がり具合もNTTドコモが一番でした。
個人的な意見ですが、ソフトバンク回線は少し前に障害があったように不安定さが懸念されます。
これを踏まえると、NTTドコモ回線を借り受けているMVNOの中でも通信速度が早い楽天モバイルとペンギンモバイルが候補に上がります。
格安SIMユーザー数No.1の楽天モバイルは、現在NTTドコモ回線とau回線を併用していますが、2019年10月以降は自社回線を持つことが発表されています。
これが吉と出るか凶と出るか、最強であるNTTドコモ回線に勝るということは考えづらいですが、資金力もありますし、ユーザー数が多いのでおそらく問題はないと思います。
次に、ペンギンモバイルですが、こちらもNTTドコモ回線を借り受けています。
ここで注目なのは、ペンギンモバイルは格安SIMの中で唯一の一般社団法人であり、利益追求を目的としていないため、その潤沢な資金を設備投資に充てることが可能となります。
その結果、同じドコモ回線を使用している格安SIM業者の中で一番早い通信速度が確認されています。
実際に上記の通信速度データをみてみましょう!
黄色が比較5社中で一番早いデータを記録したということになりますが、ユーザー数No.1の楽天モバイルよりペンギンモバイルの方が良いデータとなっています。
通信速度が気になるという人は、速度にストレスを感じないこの2社を選択してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は格安SIMのすすめということで、沢山ありすぎて迷ってしまう格安SIM会社の比較をメインにご紹介させていただきました。
もちろん、個人的な視点でお伝えしていますし、それぞれに良さもあるので、自分に合った格安SIM会社を見つけてみてはいかがでしょうか😄
冒頭にも書きましたが、私はある格安SIM会社一択です。
これにはある決定的な理由があります。
先日のブログで軽く触れていますが、私が最高峰とまで断言したその理由について詳しくまた書きたいと思います。
もし、すぐにでも知りたいという方はこちらのLINE@までお願いします。
👉 http://bit.ly/2R603hb
それでは、次なる銭を求めてゼニーハントに行ってきます!!